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体育大学で育つ growth
幅広く、奥が深い「体育学」という学問

体育学とは、人と身体活動との関わりを研究する学問です。特徴は、理系と文系という旧来の枠組みをまたがっている分野であることです。人文社会学、自然科学など、広い範囲にわたる総合的な学問です。

体育大学で学ぶ知識とは

「好きな体育、スポーツだけを勉強すればいいと思っていたのに、バイオメカニクス・・苦手な物理も勉強しなくちゃいけないのか・・・」など、大学ならではの体育の勉強に驚く人もいらっしゃるでしょう。

あなたは、スポーツから得た素晴らしい経験を、まだスポーツ本来の楽しさに気づいていない人々と共有したいと考えていますか? その熱い気持ちさえあれば大丈夫。楽しいことはすぐに覚えたり、理解できるもの。例えば、英語が不得意と思いこんでいる人がいますが、日本語でよくしゃべる人は、外国語にも早く慣れます。海外に研修に行った学生で、例外を見たことがありません。

体育学は、複合的であるがためにダイナミック。また、時代に沿った総合力・実践力が身につく学問です。たとえば体育教育をひとつとってみても、以前のように体の仕組みや健康について学ぶだけではなく、スポーツ、レクリエーション、ビジネス、プロスポーツチーム運営などのマネジメント等々、その内容は様々です。体育大学では、体育・スポーツに関する専門的な理論と応用を学ぶと同時に、従来の文系・理系の枠組みにとらわれない、総合的な考え方と行動力を身につけることがゴールになります。様々な角度から体育・スポーツを捉えることで、より深い面白さを見つけることができるでしょう。

体育大学の卒業生が活かせる知識

体育大学の学生の就職先として、最も多いのは一般企業です。大学で身につけた専門は、生かせないのでしょうか?

一般企業に勤める卒業生は敗者ではありません。専門職ではなくても、大学で身につけた能力は十分に活かすことができるのです。たとえば、法学部の卒業生が、裁判官などの法律専門職に就かない場合や、経営学部の卒業生が会社経営者にならない場合と同じです。大学で学んだ思考方法や行動様式によって活躍することができるでしょう。

体育大学の学生も、チームをまとめ、人を指導することを徹底して学び、経験します。直接的に「人を動かす」仕事で、その能力を活かすことができるのです。

体育大学は就職が良いと言われます。国際武道大学の場合、99.2%(2009年度)の就職率を達成しています。しかしそれは、挨拶ができて、体力がある・・・というだけが理由ではありません。むしろ、その要因は「人を動かす力」を卒業生が備えているからだと思います。

体育大学では、保健体育教員免許を取得するための授業が必ずあるため、学校体育関係を中心に似たようなカリキュラム構成となっています。その中でも、社会体育、スポーツ、レクリエーション、マネジメント、ビジネスなど、各体育大学の特徴的な科目があります。知識は書籍やインターネットなどで学ぶことが可能となりましたが、実習でしか習得ができない科目も少なくありません。各体育大学の授業内容を調べて、特徴を把握しましょう。

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